一般診療 内科・外科・健康診断のご案内

内科 -

内科では動物の状態を十分に観察して、必要なら検査【血液検査、超音波検査、レントゲン検査、特殊な外注検査】を行い治療します。
なるべく動物に負担の少ないように検査や薬は必要最低限にします。


外科 -

外科では避妊去勢手術、歯石除去は予約制です。緊急の外科疾患(外傷治療、骨折の手術など)は予約不要で随時行います。
手術は全身麻酔と鎮痛剤を使用して動物の痛みを少なくするようにします。
なお、麻酔においては生体モニターで酸素濃度、二酸化炭素濃度などを監視して安全かつ確実に実施します。


健康診断 -

一見健康そうに見えても隠れた病気を持っている場合があります。
最近咳が増えたなら小型犬に多い僧帽弁閉鎖不全であったり、水をよく飲む場合糖尿病や腎臓病や内分泌の病気であったりします。
シニアである7歳(大型犬は5歳)以上の犬猫では病気も増えてきます。

そうした病気は早期発見早期治療により病気が治ったり、進行を遅らせることができます。
当院では五感をフルに活用するのはもちろん、血液検査や尿検査、レントゲン検査、超音波検査などを駆使して病気の早期発見・治療にあたります。



予防注射

ワクチンで予防できる病気は、ぜひ予防しましょう。ワクチンのとき、健康診断も受けると病気の早期発見にも繋がります。
犬の場合ワクチンは、大きくわけて混合ワクチンと狂犬病ワクチンの2種類に分かれます。
猫には3種類の混合ワクチンがあります。


狂犬病ワクチン、混合ワクチン(5種、7種混合)
混合ワクチン(3種)
フィラリア予防

錠剤・チュアブル(おやつ)・スポットオン(液体)の3種類あります。
予防期間は6月から12月まで毎月一回合計7回です。
犬では投薬前の血液検査が必要です。

■ミクロフィラリア検査:前年までの予防が完全な場合(330円)
■抗原検査:前年までの予防が不完全な場合。(1,430円)

ノミ・マダニ予防

即効性があり美味しいおやつタイプのお薬をお勧めします。
また、当院では、動物病院処方食、薬用シャンプーなどの医療品の販売もいたします。